シンビオージとは?

イタリア語で「Simbiosi」とは「共生」という意味。
みんなが集い、話し、自分らしく過ごせる居場所を地域につくります。

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Simbiosi

家族形態が変わり生活スタイルも多様化し、ご近所づきあいが少なくなったいま、地域に住む人同士がお互いを気にかけ、助け合い、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続ける社会を取り戻したいという思いから、Simbiosiは誕生しました。

組織概要

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行政との連携

  • 地域のニーズの発掘と解決に向けた協働活動
  • 社会資源創造に向けた次世代を担う若者の育成
  • 官民が一体となった、地域の構成員とのまちづくり

企業との連携

  • 企業の専門性や独自性を活用したCSRの取り組み
  • 技術やアイデアの提案
  • 事業活動資金の協力や地域との ネットワーク構築

学校との連携

  • 福祉教育への協力
  • サービスラーニングを活かしたプログラム実践
  • 高校、専門学校、大学等におけるコーディネート

学生・若者との連携

  • 支援を必要とする子どもたちの自立支援
  • 地域におけるボランティア体験の実践の場
  • 生き抜く力を育む福祉教育の学び場

地域住民との連携

  • サロン運営等のコミュニティや場所づくり支援
  • 介護相談等の相談支援
  • 地域のボランティア団体との連携くり
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3つの「つくる」を実践します

「生まれ育ったまちで最後まで暮らしたい」
「地域に心地よい居場所がほしい」 「誰かの役に立ちたい」
……こうした声にこたえる実践をします。

  1. 「共生できる仕組み」をつくる 誰もが自分の力を活かせる仕組みを作り、地域をいきいき元気にします! 介護が必要な方、障害をお持ちの方、小さな子どもを持つお母さん、一人親家庭の子ども、若者。誰もが地域の構成員として、参加・役割を持つことで『生きがい』を見いだし幸せを感じる仕組みを共につくります。
  2. 「共生できる仕組み」をつくる まるで“えんがわ”や“秘密基地”のような、ほっこりと温かい空間をつくります! 「在宅介護ステーション」と「コミュニティカフェ」を中心に、高齢者・障害者・子ども・ 親・若者が自由に行き交い、世代を超えて自然な交流ができる場所をつくります。「支える・支えられる」という一方的な関係でなく「相互に支えあう」ケアリングコミュニティです。
  3. 「共生できる仕組み」をつくる 家にこもらず、外に出たくなるような他者とのつながりをつくります!~ 高齢者や若者の引きこもり、孤立した子育て、高齢者や子どもの孤食など、社会との接触が困難な方がたくさんいます。そのような環境から一歩踏み出せるよう「コミュニティカフェ」や「車移送サービス」などでサポートします。